食べ物

キウイフルーツを毎日食べるべき理由

キウイフルーツは本当に栄養が豊富です。

手軽に毎日でも続けやすい万人におすすめできる習慣です。

私自身も毎晩キウイフルーツを食べています。

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ゼスプリの回し者ではありません!

ビタミンCが豊富

ビタミンCは、肌サイクルやエイジングケアに役立つ栄養素です。

以下ビタミンCの効果です

  • 免疫機能の維持
  • コラーゲンの生成を助ける
  • メラニン色素の抑制
  • 疲労軽減
  • 酸化物資を防ぐ

しかし、体の中に貯めておけず、加熱すると壊れてしまうという特徴があります。

そのため毎日、新鮮な果物や野菜からとる必要があります。

キウイフルーツは生で食べられ、1日に必要なビタミンCを1個で摂取することができます。

食物繊維が豊富

摂取量が低い現代人は食物繊維が不足しがちです。

1日成人男性20g、成人女性18gが食物繊維の摂取目標ですが、

2016年の「国民健康・栄養調査」によると平均14.5gしかとれていません。

内環境を整えることは健康の基本で、免疫機能の維持にも関わります。

食物繊維は2種類あり、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維です。

水溶性は、善玉菌のエサになることで腸内環境を整える他、糖質の吸収をゆるやかにして食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

不溶性食物繊維は便のカサを増やすことで、腸内環境を整えることに役立ちます。

なんと、キウイフルーツにはどちらも含まれています。

ビタミンEが豊富

身体の老化を促す因子として知られる活性酸素。ビタミンEは、強力な抗酸化作用があり、活性酸素の害を消去しようと働くビタミンのひとつです。  

身体の末端にある末梢血管を広げ、血行をよくする働きもあります。

血液循環がよくなるため、筋肉疲労や頭痛にも効果があるといわれています。  

ビタミンCやビタミンEが一緒にあると、相互作用で抗酸化力がアップします。

葉酸が豊富

成人の葉酸摂取量の1日当たりの推奨量は240μg。妊娠期・授乳期は必要量が増え、妊婦は2倍の480μgを、授乳婦は340μgをとることが推奨されています。

葉酸は果物や緑黄色野菜などさまざまな食品に含まれています。

細胞の分化に働くため、胎児の正常な発育に欠かせないビタミンの1つです。

正常な造血機能を保つためにも必要な栄養素で、不足すると貧血や神経障害が起きるリスクが高まることが分かっています。

カリウムが豊富

カリウムの1日の摂取基準は成人男性2,000mg、女性1,600mgとなっています。

キウイはカリウムが果物の中でもトップクラスで、約301mgが含まれています。

カリウムはナトリウムとシーソーの関係にあります。

カリウムを取ると過剰なナトリウムが体から排出されやすくなることが分かっています。

高血圧予防にはナトリウムをとりすぎない一方でカリウムを基準値まで取ることが推奨されています。

ポリフェノールが入っている

強力な抗酸化作用があるポリフェノールですが、キウイにも入っています。

活性酸素はしみやシワ、老化、動脈硬化などの生活習慣病、がん、免疫力の低下などの要因の一つとされています。

抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含む飲み物・食べ物を摂取すると美容や健康につながると考えられるのです。

ポリフェノールは現在分かっているだけでも8,000種類を超えており、種類によって異なる効果も報告されています。

キウイすごすぎ。

有機酸が含まれている

有機酸ってなかなか聞き慣れないですよね。

有機酸は、筋肉を使うときに作られる乳酸の生成を抑えたり、鉄の吸収を高めたりする働きがあります。

有機酸をとると疲労回復や貧血予防に役立つと言われています。

キウイには、キナ酸やクエン酸、リンゴ酸などの有機酸も含まれているので、スポーツ後の回復時に食べるのもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

まとめると、

・ビタミンCが豊富

・食物繊維が豊富

・ビタミンEが豊富

・葉酸が豊富

・カリウムが豊富

・ポリフェノールが豊富

・有機酸が入っている

以上のようにキウイには豊富な栄養素が含まれており、現代を生きる多くの人が毎日摂取すべきと考えます。

大体1個100円で売られているので缶コーヒーやジュースを買うなら

キウイを買った方が健康にはいいと思います。

また、寝る前に摂取すると睡眠の質が上がるという研究結果もあるみたいです。

私はこれからも1日1個キウイフルーツを食べる習慣を続けていきたいと思います。

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読んでいただきありがとうございました