この記事を読めばあなたも良い習慣を継続することができると思います
良い習慣とは毎日勉強すると筋トレするとか運動するとかそういうことです
めんどくさいけどやった方が良い習慣を継続する方法です
一回だけやる
千里の道も一歩から
筋トレをつけたいのならば腹筋を一回だけやってみましょう
それもジムではなく家でわざわざ服を着替えるの服を持ってジムに行くのってすごくハードルが高いですよね
そこで折れるかもしれないです
家でパジャマでもいいので今すぐ腹筋を一回だけやってみるのならクリアできるのではないでしょうか
勉強なら1問だけやってみましょう
1回と0回では天と地くらいの差があります
どんなに大きな成功もそこへ向かう最初の一歩があります
そもそも初めから30分の筋トレなんて初心者はエベレストに登るようなものです最初は馬鹿馬鹿しいほど小さなステップから始めるのです
習慣のハードルは低い方がいい
習慣にするには歯磨きや洗濯みたいにとにかく毎日続けなければいけません
しかし友達と遊んだり旅行に行ったり会社で忙しい日もありますよね
どうしてもやる気にならない日もあるはずです
もしくはやるべきだったのに忘れてしまうこともあるかもしれません
例えば夜になってベットに寝そべりながら自分が毎日習慣にしていた筋トレができていないことに気づいたとしましょう
その時もし筋トレ30分を毎日の習慣にしていたら
面倒くさくておそらくそこでその習慣をやめてしまうと思いますもういいやとかめんどくさい明日やるとか言い訳を言い始めます
結局習慣にならなくて今まで通りに元通りです
しかしもしたった一回の腕立て伏せを習慣にしていればどうでしょうか
夜疲れてベットに横たわりながらでも一回だけ腕立て伏せを続けることができるじゃないでしょうか
歯磨きの洗顔も私達が習慣にできるものはハードルが小さくなければなりません
それと同じでまずは小さな目標毎日クリアすることです今日も課題をクリアしたと思って眠りにつくことが習慣を作るためにとても重要なんです
小さな行動は徐々に生活の一部になっていきます
だからまず最小限のことだけを続けるのです
別におまけでなん回やろうかなんて思わなくていいのです
最小限のことだけを毎日やるそれだけで OK です
習慣づくりにかかる日数が66日
習慣にするには歯磨きみたいに毎日続けなければならないといいますがいったい何日続ければいいのでしょうか
習慣づくりにかかる日数は平均66日と言われています約2ヶ月です
もちろん短い人もいれば長い人もいますが
ちなみに習慣はすぐには身につきませんが66日経って習慣になってしまえば逆にやらないのは気持ち悪くなります
重要なことは最小限のことは66日間毎日続けることです
だからハードルを上げすぎてはいけません
モチベーションに頼ってはいけない
そもそもモチベーション必要ありません
習慣にするのならモチベーションは無視しましょう
モチベーションというのはつまり感情モチベーションが高い時はみんな何か大きな目標を立てています
今日から毎日5時間勉強するぞとか毎日筋トレを1時間やるぞーとかです
しかし一旦モチベーションが下がったら
無理だとか今日は眠いとか私にはできないとか弱音を言い始めます
モチベーションがうまく機能するのはエネルギーが有り余っている時と大きな誘惑がない時だけです
もし仕事で疲れていたり最新のゲームがどうしてもやりたかったら明日でもいいやとか言い出しますそれが人間です
今日高いからといって明日も高いわけじゃありません
モチベーションはすぐに崩れるから信用できません
習慣に大事なのそれは意志の力です
これをしようという自分の意思が大事であってモチベーションが必要ありません
そもそも歯磨きをするのにモチベーションなんて必要ありませんよね
とは言ってもこの意志の力を下げるものも存在します
努力が必要な場合、否定的な感情、疲れ、満腹、困難
この五つがあると意思を貫けないんです
しかし1回の腕立て伏せぐらいだったらどんなに疲れていて満腹でもできますよね
そもそも一回なら努力も困難も必要ないし
だから一回だけやるというのは本当にすごい効果があります
脳の抵抗減らしご褒美を上げる
そもそもなぜ私たちが面倒くさがりやかと言うと脳は変化に抵抗するように作られている為です
だから何かやろうとすると必ず脳が抵抗してきますリスクがあるからやめろと
その脳の抵抗を減らすために最初はできるだけ小さな変化から始めてみるのです
だから筋トレを30分ジムに行ってやるのじゃなくて
脳の抵抗を防ぐためにも家で一回だけやるのがいいのです
そうやって小さく小さく付けていけばスノーボールみたいに勢いがついて66日後にはやらないという気持ちが悪くなっていくのです
歯磨きをしないと気持ちが悪いのと一緒です
ちなみに最初の頃は脳にご褒美をあげるといいです
これをすることで何か得られるということが分かっていないと脳はやる気になりません
だから脳に行動した方が得だと思い込ませる必要があります
勉強することでいい大学に入るとか運動することでムキムキになってモテるとかという報酬は遠すぎて実感しづらいので
たからもっと分かりやすいご褒美をあげるのです
例えば1分間勉強したら YouTube を見れるとか
散歩したら帰りにコンビニでお菓子を買うことができるとかです
最初のうちはそういう風に分かりやすいご褒美を与えて
脳にこれをやるのは得なんだと教え込ませるのがいいです
そのうち課題をクリアしていくこと自体が楽しくなってきてもうやること自体に満足感を得られるようになります最後には分かりやすいご褒美なしでもその行動を続けられるようになるというわけです
こういう風に脳の構造から見ても一日一回だけやることや
ご褒美をあげることはとても良いことです
まとめ
・一回だけやる
・習慣のハードルは低い方が良い
・習慣作りにかかる日数は平均66日
・モチベーションに頼ってはいけない
・脳の抵抗を減らす ご褒美をあげる
少しずつでもいい習慣を積み重ねていきましょう!