メンタル

人生の短さについて

今回の話を聞けば時間の使い方についてエッセンスを手に入れることができるでしょう 

人生=時間 

人生は短いと思っていませんか

人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略

人生は使い方次第で長くなります人の一生というのは偉大な仕事を成し遂げるために十分な時間が与えられています

偉業を成し遂げた偉人も何もしなかった感じも与えられている時間ほとんど変わりません

つまりその違いは時間をうまく使えたかどうかです 

人生には何かを成し遂げるために十分な時間があるのに何もせずにその時間を無駄に浪費しているから短いと感じるのです 

実際ほとんどの人が怠けたり、やりたくない仕事をしたり通勤に2時間通勤かけたりやるべきことを先延ばしにして多くの時間をうしなっています

そして死ぬときになって時間の大切さに気づくことになります 

例えば大金を手にした人が無能ならあっという間にその財産は消え去ってしまいます

一方小さなお金であっても有能な人の手にかかれば大切に使われて上手に運用されます

今日1日だって自分のために有効に使えましたか?

無駄なことに時間を奪われすぎている

命とは私たちの残りの時間であるにも関わらず私たちは時間を軽視しています

しかしもし一ヶ月後に手術を受けなければ死ぬとなったら全財産叩いていても手術を受けて時間をお金で買うはずです 

つまりほとんどの人が死を目前にして初めて時間がどれだけ大切なものかを知ることになるわけです

それまではまるで泉から湧き出る温泉のように無限に時間があると思い込んでいますしかし時間は刻々と流れています

この限られた時間をいかに大切に自分のために使うかを考えなければなりません

それに好きでもない友達や異性と遊んでる場合じゃありません 

不摂生をして病気になってベッドに横たわっている場合じゃないしぼーっとしてる場合じゃないです

相手の時間を尊重する

むやみにあなたにお会いしたいですとかあなたと食事がしたいですとか言ってませんか?

成功している人は特に自分の時間の使い方に厳しいです

会ってくれるのは相手の時間を使ってもいいと思える相手の場合だけです

なぜなら自分の時間と交換できるほど価値のあるものはそれほどないことを知っているからです

しかし多くの人は会うことを拒否されると少しくらいいいだろうと怒ったりしますそれは相手の時間を軽視しているからです

時間は形がないし目に見えませんだから人は時間をまるで無料のものであるかのようにおしげもなく使うし相手にも使わせようとします

しかしもし仮に自分が明日死ぬとしたらどれだけ残された時間を惜しむことでしょう

スティーブジョブズは30年間毎日鏡に向かって

もし今日が人生最後の日だとしたら私は今日やろうとしていることを本当にやりたいことだろうかと語り続けていたそうです

なぜなら人生は思ってもみなかったところで終わるからです

ほとんどは人間はお金には厳しいですが時間は無駄な事に使い過ぎています 


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先延ばしにしてはいけない

時間は有効に使い限られた時間の中で自分の人生を生きるためには何事も先延ばしにしてはいけません

自分がいつか死んでしまうということ忘れてタイミングがあったらとか50歳になったらとか言って迷惑を先延ばしにするのは愚か者のすることです

そんなことをしていたら時間はすぐに過ぎ去ってしまいます

時間は湧き水のようなものです

今日1日の時間を有効に使おうが使わなかろうがどちらにせよ消費されますだから先延ばしではなく今有効に使いましょう

ではどうすれば先延ばしを減らすことができるのでしょうか 

先延ばしにするのはもうちょっと安くなったら買おうとかいつか海外旅行に行ってみたいとか未来に期待と恐怖を持っているからなのです

まだよくわかっていない未来のことに対して想像して期待したり恐怖を感じるから今日やるべきことを先延ばしにしてしまうのです

先延ばしし続けて老人になった人は長く生きてきたのではないです

単に長く存在しているだけです

多忙になるな

忙しすぎる人間は何も成し遂げることができません

忙しすぎると心が散漫になり何事も深く集中することができなくなるからです 

忙しいという字は心を亡くすと書くことからも分かるでしょう 

そしてそういう人は毎日他人のために時間を使っています 

一度日々のスケジュールをチェックしてみればいいのです

ほとんどの時間を他人のための用事に使い

自分のために使っている時間はほとんど残っていないことに気づくでしょう 

多忙な人は馬のように誰かに行き先を決められて走り続けます

自分自身が何がしたいのかすら考えずなすべきことを何もしていない状態です

つまり自分の人生を生きているということから最も遠く離れているのが忙しすぎる人間です 

頭賢い人間というのは全て自分のためだけに時間を使います

時間を無駄に使うことはありません

大好きな人と過ごし自分の為に意味のある仕事をして決して働きすぎることもないです 

そのため人生は極めて長く充実しているのです 

自分がしたいことは何か一度立ち止まって考えてみるのもいいと思います 

本を読んで意味のある仕事をしなさい

多忙はよくありませんが暇な毎日を過ごしなさいとも言っていません

そうではなく本を読んで自分にとって意味のある仕事をしなさいと言っているのです

つまり自分が本来やるべきことに自分のためになることに時間を使いなさいと言っているのです

そして自分自身を知るためにも考えることができなくなる多忙の中に生きてはいけないということです

過去の哲人から知恵を学ぶことができれば人生は長く充実したものになると考えています

なぜなら哲人達は生き方の手本を用意してくれているからです 

お金持ちのなり方や人間関係を円滑にする方法、家の建て方、料理の仕方を本からも学べるように自分が悩んでいることや成し遂げたいことも本に全て書かれています

であればその本を読まないのはもったいないということだと言っているわけです 

まとめ

 

・人生とは時間である時間をどう使うこと

・人生を決める無駄な事に時間を奪われすぎている

・先延ばししてはいけない

・先延ばしの原因は未来に対する期待と恐怖

・多忙になって自分の使命を忘れるな

・本を読んで意味のある仕事をしなさい

人間の悩みは時が経っても変わらないものです今日何度も言いたいのは人生が長いか短いかはどうでもいいですそれは自分には決められないからです

そうではなくたとえ短い時間しかなかったとしてもそれを上手に使うことが出来れば満足した人生を送ることができます

そして人生には十分な時間が与えられています

その時間を生かすも殺すも自分次第です