今回は自尊心を高めることについて解説します
自尊心とは簡単に言うと
「自分を好きになって素晴らしい人生を送ることができると信じる気持ち」のことです
最近自尊心がない人たちが多いです
自分はダメな人間でみんなよりも劣っていて、欠陥だらけの人間だと思い込んでいる人たちです
自尊心が低い状態では何をやっても成功しないしそもそも勇気を持って行動することもできません
今回の話を聞けばそのネガティブな考え方払拭して、
自分の可能性を信じることができるようになると思いますそれでは解説します
失敗したら悩まない 反省する
一つ目は自分を許すということです
ミスをした時に自分の価値はゼロになったと思い込んでひどく自分を責める人がいます
例えば受験や就活で失敗した時なんかは自分はなんて馬鹿なんだ
生きている価値がないと
自分自身を非難してしまう人がいます
こういう時は自分の許してやるのです
こうゆう人はミスしたら自分の価値はゼロになったと思い込んでいます
しかし受験に失敗しようが成功しようが元々の自分の価値は変わりません
そもそも人生何度も壁にぶち当たるもんだからそのたびに悩んでいたらキリがないです
しかしミスしたのに能天気でいろと言っているわけじゃないです
反省はするけど悩むなと言っているのです
反省して次どうやったら上手くいくかそれを考えるだけでいいのです
そもそも悩むというのは考えていない証拠なのです
ミスしたら自分の価値はゼロになったんじゃない
むしろ知恵や体験を得られたんだと考えましょう
落ち込まないでどうやったら次上手くいくかだけを考えましょう
ウジウジ悩んでいる時間が人生で最も無駄な時間です
自分で考えて自分で決める
大人と子供の違いは自分で考えているかどうかです
子供は全て親に決めてもらいます
だから何かあっても親が責任をとってくれます
しかし大人になったら自分で決めなければなりません
決められない本当の理由は責任を取りたくないからです
例えば誰かの指示で株を始めてもし損をしたらその誰かの責任にできるし
誰かが選んだお店で食事をするときも、もしその店がまずかったらその店を選んだ人のせいにできるからです
責任を負いたくないから誰かに決めてもらっているだけなんです
しかしどんなサプリメントにも合う人と合わない人がいるように全員にとって満足のいくような選択など存在しません
みんな味覚や考え方、体質が違うように糖質制限が合う人と合わない人がいるし
株のインデックス投資が合う人と合わない人がいます
だからその中から最適だと思うものを自分で考えて自分で決めていくことが大切なんです
もう一つの自分で決めなければいけない理由があります
それは常に他人に決めてもらっていると自分で決断することができなくなってしまうからです
何をするのか全部他人に委ねていると主体性を失うことになります
自分の梶は自分で決めるべきです
感謝や褒め言葉をすぐ口にすること
誰もが他人から褒められたくてウズウズしています
誰かに褒められるとめちゃくちゃ嬉しいからです
褒めることは喉が乾いている人に1杯の水を与えるようなものです
褒めることは誰でも相手を幸せにできる
お金のかからない最高の方法なのです
褒めて怒り出す人なんていません
しかし「可愛い」と思っても口に出したら失礼かなと思いますよね
そんなことないから騙されたと思って1回褒めてみましょう
絶対に喜ばれます
もし褒めたのに相手が不機嫌になたら相手の受け取り方の問題です
注意点として褒め言葉は本心からでた褒め言葉に限ります
ぽっちゃりしている人に対して
「スラッとしていてスリムですね。何食べているんですか」と言ったら
相手は怒り出します
とにかくポジティブな言葉を買うならそのまま口に出していましょう
フィルターかけずに心から褒めましょう
練習として1日1回必ず相手を褒めてみましょう
コンビニの店員さん、たまに話す人、些細なことでいいんです
見ていて気づいたことを言っていましょう
したいことをしてしたくないことは断る
自分を好きになるためには
「自分のしたいことをすること」 がかなり重要です
毎日イヤイヤ働きながら
「自分のことが大好きです」とはなかなかなりません
もちろん全てを断ることはできませんが心底したくないことは
断ってしまった方がいいでしょう
自分がしている中でこれはやりたくないなと思うことが
誰にでも1つや2つはあると思います
そうゆうものを減らしてみましょう
断る理由をあれこれ考えてもうまくいきません
だから断る時は理由を言わなくてもいいんです
思いきて
「それはしたくありません」と言い切ってしまいましょう
そもそもなんでもかんでも引き受けてしまうと人生がやりたくないことで
埋め尽くされてしまいます
そしてやりたくないことを断ったらやりたい時間を増やすのです
毎日自分のための時間を持つべきです
最低でも1日30分は自分の好きなことをやるべきです
あなたは何かやれていますか?
自分に満足感や楽しみを与えてくれることであればなんでもいいです
もう一度言いますが
やりたくないことを減らして、やりたいことを増やしましょう
自分の健康と気分に責任を持つ
自分の心は自分でコントロールできることを知らない人は結構い多いです
同じようなことがあったとしてもそれに対する反応は人それぞれ違います
それは私たちが自分の気持ちを自分でコントロールできるからに他なりません
相手の機嫌が悪いのは相手の責任だし自分が責任を持つ必要はありません
よく不機嫌な人を見て「私何か変なことを言ったかな」とか「何で怒っているんだろうと」か不安になって相手の機嫌を伺う人がいますがそんなことをする必要はありません
何度も言いますが秋の気分が悪いのは全て相手の責任だからです
いちいち相手の気持ちを考えていたら言いたいことも言えません
そして健康も自己責任です
タバコを吸うのもお菓子を食べるのもお酒を飲むのも一日一食にするのも
全て個人の自由です
医者は忙しいし何百人の患者を抱えているわけで一人の患者にたくさんの時間を使ってはくれません
だいたい「お大事に」と言われて薬をもらえるだけです
体調が悪いのも自己責任ということです
他人に期待しない
人というのは傲慢なもので「普通こうするだろう」
という具合に他人は自分の望む行動をとるものだと勝手に思い込んでいます
そして多くの場合その期待は裏切られてがっかりすることになります
期待された方はどうでしょうか
どうなれば相手が満足するのかよくわからないままだと失望されます
期待していたのにがっかりしたと言われるわけです
期待された方からしたら「何勝手に期待してガッカリしてるんだよ」って感じです
つまり期待は相手追い詰める行為なんです
例えば親が東大に入ることを期待し将来公務員なることを期待したとしましょう
自分がしたいのならまだいいですがだがもしやりたくないのにその期待に応えて生きるというのはまるで親や友達の操り人形です
そしてある日思います「何のために生きてるんだろう」って
期待というのは自分にしかしちゃいけませんための気体になるか答えなくていいんです
自分の期待にだけ応えましょう
一部の人に嫌われても気にしない
私たちのやってしまう悪い癖の一つに「全員から好かれたい」
という考え方があります
そんなことはあり得ないと頭ではわかっていますよね
私たちが一部の人に嫌われるのは当たり前すぎます
本と人間は似ています
本にはたくさん種類があります哲学書にビジネス書、漫画、ダイエット本、エッセイ、写真集、人気のある漫画はたくさんの人に読まれています
でもある人からしたら子供っぽいとか学ぶことがないとか言われて嫌われることもあります
そんな人は読まなければいいんです
ただ自分の好きな種類の本を読めばいいだけです
だから一部の人に嫌われても自分を変える必要はありません
全ての人にハマることはできないんだと思って自分を貫くことです
今の自分に自信を持つ
今の自分には価値があると思いますか?
向上心があるのはとても良いことです
しかし今の自分はダメだから頑張るという動機だと自分を傷つけているようなものです
そのうち努力そのものが辛くなるでしょう
そうではなく「今も進歩し続けている自分が現時点でのベスト」
だと考えてみましょう
そうすれば今の自分に自信を持つことができます
筋トレだってそうです
筋トレを始めると少しずつ筋肉がついていきます
その時々の自分に自信を持ってみましょう
自分がひとつずつレベルを上げていけば今の自分に自信が持てるはずです
もう一度言いますが「今も進化し続けている自分は現時点でのベスト」
だと考えていましょう
ちなみにマッチョになろうがならまいが好きでいてくれる家族がいることを忘れてはいけません
完璧を求めない
何かで完璧な100点を目指そうとすると膨大な時間とエネルギーが必要になります
これはテストの点数もそうですが60点や80点は比較的簡単に取ることができますが
100点を目指そうとするとのミスも許されないため難易度が跳ね上がり多くの時間とエネルギーが必要になります
自分一人で完璧を目指すのはまだいいですが
会社だったりもし誰かと一緒に何かをしている場合は完璧主義の人は他人に完璧を求めてしまいます
なぜなら完璧主義の人からしたら周りの人が怠けているように見えてしまうからです
結果、誰もついてこなくなります
仮に膨大な時間とエネルギーをかけてヘトヘトになりながら自分が100点だと思っている完璧なものを作ったとしましょう
しかし残念ながら相手から見たら60点の場合もあります
と言うかその場合の方が多いです
自分が完璧だと思っていても他人から見たら完璧じゃないことが多いんです
これらの理由により完璧主義は良くないです
ちなみに Facebook の CEO であるマークザッカーバーグは
「完璧を目指すよりまず終わらせろ」と言っています
YouTube もそうですが最初から完璧な動画なんて目指しても意味がありません
やりながら地道に改善を続けていくんです
ゲームや OS だってバグがあってもアップデートされますよね
あんな感じでとりあえず出してみて、後で何かあれば直せばいいのです
まとめ
・失敗したら悩まない反省するだけ
・自分で考えて自分で決める
・感謝や褒め言葉はすぐに口にする
・本当にしたくないことは断る
・自分の健康と気分は自分で責任を持つ
・他人に期待をしない自分に期待する
・一部の人に嫌われても気にしない
・今の自分が現時点でのベストだと考える
・完璧を求めない
今の時代は簡単に SMS でイケメンや美女セレブが出るから
つい自分と比べてしまいやすいんです
そのせいでみんな自信を失っています
自分のペースで少しずつやっていきましょう!